やはり基本はVTI 米国株にベットが一番安心
私は先鋭的な投資で大きなリターンを、目指す投資先としてバングラデシュ 不動産への投資を一部のポーションで行っていますが、
基本的には基本に注意に米国株式にベットするという方針の元に投資を行っています。
本日はなせ米国株に別途するのが良いと考えてるかをつらつらと書いていきたいと思います。
米国株式市場の長い歴史
企業でも長年続いている起業の信頼感が強いのと同じで、英国と並んで世界最古級の歴史を誇っているのが米国の株式市場です。
そして、驚くことに以下のように米国の株式市場は1800年代から一貫して上昇し続けているのです。
年率7パーから8パーで上昇し続けています。
スケールと期間が違いますよね、この流れに乗っかりましょうという非常に単純かつ明快な投資ですね。
米国株式市場の魅力②米国人の高い金融リテラシーとアナリストの存在
日本のようにまだ株式市場が未熟な市場だと、バブル期のように、
ただ、なんとなくの雰囲気だけで株価が訳もわからず暴騰していくということが起こり得ます。
バブル当時の日本株のPERは100倍を超えていたみたいですが、米国では金融先進国ということもあり、
適正に近いバリュエーションがなされ、PERが高くなってくると調整が発生します。
何が言いたいかというと、世界恐慌やリーマンショックのような事態も本当にたまーに発生しますが、
基本的には利益に基づいた株価の動きを行うということができ、安心して投資を行う環境が整っているのです。
日本はバブル期に日経平均は38000円を達成しましたが、その後30年間たっても当時の半値を回復したにすぎません。
確かに日本の、成長率は低いのですが少しずつでも着実に成長しており、起業の利益であるepsは当時の水準をすでに上回っています。
過去オーバーバリューされていた分のツケを未だに支払わされ続けているのです。
結果的に人々の投資に対する閉塞感が充満するという負のスパイラルとなっているのです。
増加し続ける米国の1株あたり利益epsの水準
株価というのは
1株あたりeps ✖️ PERで表されます
PERは気分のようなものなのですが、epsは企業の利益なので確固たる指標として測ることができます。
米国のeps配下ご覧いただきたいのですが、
リーマンショックや世界恐慌などの期間を除いて一貫して右肩上がりに上昇しております。
株価はepsが、非常に重要な要素となっておりepsの一貫した上昇となっております。
米国では独立以来企業が利益を再投資し、人口が増大していき企業は利益を拡大させていったのです。
今後も米国は移民の流入と、西海岸を中心としたイノベーションが発生し続けることが見込まれているので継続して成長していくと考えられています。
バフェットも注目するバンガード社のETF
バフェットは指数連動型の投資信託、etfを投資家に進めており、
プラスのリターンを狙うアクティブ型の投資信託には警鐘を鳴らしています。
実際ポートフォリオ理論によると、ほとんどのファンドでインデックス連動ファンドに劣った成績となっているのです。
バンガード社のetfは連動率の高さに比べて、非常に低い手数料が魅力的です。
VTIの購入手数料はタダで、なおかつ信託手数料は年率0.04パーというほぼないと言っても差し支えない水準になっています。
優秀なetfの条件を満たしているということが言えますね。
VOOとVTIはどちらがよいのか
VTIと同じく米国株に投資を行うetfにS&P500指数連動のVOOがあります。
VOOは大型銘柄を中心に500銘柄で構成されていますが、VTIは米国株全体をカバーするため4000銘柄で構成されています。
小型銘柄は市場平均からの影響を受けにくいため、上昇局面ではVTIはVOOより、低い成績となりますが、下落局面ではVTIの方が下落幅はミニマイズできるという特徴があります。
いずれも、微々たるものですが今市場が勢いよく上昇する局面ではなか、景気拡大終盤と見ているので、VTIの方が魅力的かなと考えています。
VTIのまとめ
VTIは米国株式市場の時価総額のほぼ全てをカバーするetfで、インデックスへの連動比率も高く手数料は安く抑えられており
非常に優秀な長期投資に適したetfとして、設計されている。
私は投資の根幹はVTIに据えており、1800万円のうち700万円をVTIに投資を行なっています。
バングラデシュ不動産の土地投資が詐欺という記事の違和感を投資家の観点から読み解く。論拠は皆無で結局は国内不動産を販売したいだけ!?
以前、Top Field Japan開催のバングラデシュ 不動産セミナーに行って、実際に私も200万円を投資するに至ったという記事を書きました。
投資後もいろいろとバングラデシュ について調べていたのですが、
魅力的な投資については賛否両論が起こるのが常なのですが、
かなり過激な表現でバングラデシュ 土地投資は詐欺だ断じているサイトがあったので正直怖くなって覗いてみました。
今回は実際にセミナーに参加して納得したうえで投資を行った投資家として、
バングラデシュ不動産は詐欺の可能性があるのか、という点を投資歴10年の私の立場から考えていきたいと思います。
バングラデシュ不動産を詐欺だと主張するサイトの論点概要と私の感じたこと
あえて、どのサイトとは明言を避けますが、精読したところ、
一貫して自分が昔から投資した東南アジア物件で騙されたことがある
東南アジア不動産は今まで蒸発したり値下がりしたりしておりロクなことはない。資産を失うだけで投資を行うにはお金が有り余っている富裕層のみが捨て金としてするべき。
今までの経験から今回のバングラデシュ 不動産も詐欺であろう
という趣旨の内容に終始しています。
何度も読んだのですが正直いって同サイトの根拠が全くないんですよね。
私には同サイトが自分が過去に騙されたから腹いせに類似すると思ったものをひたすら非難するという子供じみた主張にしか思えませんでした。
そして、なんだかんだいったあと最後に国内不動産を販売する文言がつらつらと書いてあるのです。
つまり、自分の商品である国内不動産を販売するために、他の商品を非難して貶めているという卑怯千万のセールス手法だなと感じました。
まあ国内不動産はインカムゲイン目的で新興国の不動産は値上がり益目当てとそもそも根本的な目的が違うので、並列でならべていること自体が・・・なのですが、
特に当該サイトを読んでも私の投資判断は間違ってなかったなと思ったのですが、
バングラデシュ不動産は詐欺ではないなと感じている理由をこれから書いていきたいと思います。
バングラデシュ不動産投資が詐欺ではないと考える理由①: データからの論拠の多さ
私も投資家なので整合性がある、上昇すると合理的に見込まれる投資にしか大切なお金を突っ込みません。
バフェットも何をやってるのか論文にできないような企業には投資をするべきではないと投資家に警告している通り、
しっかり何故上昇するのか納得できない投資先でない限りは投資なんて怖くてできません。
前回私が紹介したバングラデシュ 不動産の記事は何故バングラデシュ 不動産が魅力的なのかを示した一部でしかないのですが、
Top Field Japanでは300枚以上(記憶なので正確ではないですが)のスライドを使い、
何故バングラデシュ 不動産の魅力が高いのかを説明してくれます。
もう、論文1枚どころではないレベルで分析しているわけです。
ただ、感情論と自社商品を売りたいだけの人とはレベルの違いを感じます。
なかなか2時間半にも及ぶ壮大なプレゼンはないのですが、資産運用の基礎的な考え方から、歴史的な傾向と、現在のそれぞれの新興国を横並びに並べて比較検証したうえでの魅力を語っており、しっかり分析しているなと個人投資家の目からみても感心しました。
バングラデシュ不動産投資が詐欺ではないと考える理由②: 代表が信頼できる
代表でなおかつ当日プレゼンターは元テレビの報道局アナウンサーで露出もあり、
社会的信用もあるかたで、セミナー後にライン@に入ったのですがメンバーは6000人に登ります。
更に定期的に投資家にバングラデシュ 情報を提供してくれており、投資したらハイ終わりという感じでは全くありません。
定期的に現地の投資した場所のレポートを動画付きで上げてくれるのも信頼ができる点です。
そもそも、こんな方が詐欺なんかしたら日本で暮らせなくなるので、詐欺など働くとは考えられません。
私も一応こんなサイトがあるのですが、と聞いたのですが、このサイトはあらゆる金融商品を詐欺だと揶揄している有名な方みたいで、これ以上の動きにでるなら法的措置も取り得るかもしれないという感じでした。
バングラデシュ不動産投資が詐欺ではないと考える理由③: 登記簿が貰える
投資をしたら投資をした土地の登記簿が配布されます。
架空の土地ではなくちゃんと土地を、保有しているという安心感があり、架空投資ではないことは証明できますね。
株式投資でいう株券のようなものが受け取れるのです。
バングラデシュ不動産投資が詐欺ではないと考える理由④: セミナーで投資の勧誘が特に行われない
ここが一番信頼できる点なのですが、
通常詐欺師というのはあの手この手で魅力的なことをいって、金を出すことを進めてくれるのですが
同社のセミナーではしつこい勧誘は全くと言っていいほどありません。
興味のある方は投資してみてください、投資していただいた場合は責任を持ってリターンを出しますというスタンスです。
バングラデシュ 不動産土地投資が詐欺なのか!?まとめ
私は私が投資している対象に対して根拠もなく警鐘を鳴らしているサイトには全く動じません。
投資とは理論だと思ってます、理論に基づいた説明を信用できる人が土地謄本という、物証とともに押し売りしてこない
上記の観点から、どちらの主張に理があるかは自ずから明白であると思います。
あくまで私の考えではありますが、バングラデシュ 不動産投資を考えられている方の参考になればと思います。
しかし自分が投資している投資先が上昇するかどうかを論ずるのであれば生産的なのですが、
根拠なく詐欺だと批判されるのは快くないものですね。
会社で評価されるより投資で稼いだ方が効率が良い
本日はしがないサラリーマンとして働いている30代社畜という観点から、
正直真面目に会社に尽くすことが馬鹿馬鹿しい、投資こそが生きる道であると考えるに至った理由をつらつらと書いていきたいと思います。
評価が高くてもあまり上がらない悲しいサラリーマンの給料
私もしがないメーカーで勤めているのですが、
30代の年収は700万円くらいです。
自分の時間の殆どを費やして、たった700万円しか貰えていません。すごい悲しい気持ちです。
同期たちも最初は目を輝かせている方も多かったのですが、時が経つにつれて夢も希望も失い
絶望に満ちた顔になってきているのをひしひしと感じます
僅かばかり残っているやる気に満ちた社員は会社に必死に尽くし評価も高く当然私よりも人事評価は高くなっています
では給料がどれくらい違うかというと、
最高評価の同期と中の中の私の年収はたったの50万円しか変わりません
それこそ人生の全てをかけているといっても過言ではない彼と、適当に流している私との間で50万円しか違わないのです
これでやる気を出せという方が難しいですよね。
私がかけてる労力を1とすると、彼は3をかけて年収は50万円しか変わらないのです。
例えるなら、うどん900円でうどん一杯を提供している店が、950円で大盛りにすることにより、うどん2玉を客に提供しなきゃいけない状況と似ていますね。
何がいいたいかというと、サラリーマンで評価を上げて収入を上げようとするのはコスパが著しく悪いのです。
私の働いている企業の人事は以下のことを私達が研修の時にいいました
我が企業は仕事の報酬を、よりやりがいのある仕事を与えることにより酬います
と、、
冗談じゃありませや。仕事の報酬はお金以外ありえません。
仕事の報酬に給料はあがらず、よりきつい仕事を任されるなんて
誰がどういう神経で仕事頑張るんだよ、、
って当時衝撃を受けました。
私の会社での仕事の位置付けは、収入を増やすことではなくベーシックインカムの獲得ぐらいにしか考えていません。
最悪食うに困らないように、やる気なく働いて
少しでも、生活コストを下げて貯蓄を増やし、投資を行って資産を増やしていこうと考えるようになりました。
仕事を頑張るとストレスがたまり、溜まったストレスを解消するためにお金を使い、
貯蓄が出来ずという負のスパイラルに陥ってしまいますからね。
会社での仕事は少ない労力で、ストレスを溜めずに、付き合いのみは出来うる限り行かずに、コスパよく過ごすことだけをモットーに考えています。
お金に働いてもらうことがもっとも効率的で合理的な選択
自分の時間は限られてますし、自分の体も1つしかないので、
自分で稼ぐことができる金額は限られています。
しかし、お金は自分が寝てる間も働いてくれます。自分がお金を従業員と考えることにより、自分では築くことができない資産を築くことができるのです。
今我々が生きているのは資本主義です。
資本主義は経済が成長していくことを前提に作られています。
経済は
人口✖️ 資本量 ✖️ イノベーション
の掛け算で発展していきます。
日本では残念ながら人口は減少していき、イノベーションが起こりにくい環境となっているので、
投資対象国として魅力的ではありませんが、
米国は全てが揃っていますし(移民がずっと流入しているので先進国なのに、ずっと人口が増加していきます。またイノベーションが常に起こっているのは米国なのです
また新興国は人口が爆発的に増加しており、成長が加速していく環境が整っているので、
私は大きな利益を狙いにいくのは新興国と米国市場を投資先として捉えています。
資産運用の目標としてよく引き合いに出される資本収益率が10パーだせたとすると、
投資額が5000万円だったら500万円になりますからね、
会社で頑張って50万円の差しかつかないことを考えると、如何に投資に精を出すことが理にかなっているかは火を見るよりも明らかですね
せっせと会社に尽くすことを考えることより、如何に投資で成果を出すかを考えた方が人生も楽しいですし、自分が豊かになっていくのです
サラリーマンである限りは資本主義の使われる側の奴隷としての人生で終わりますが、
投資を行うことで資本主義のオーナーになることができるのです
絶対王政時代と変わるのはこの点ですね。自分が王になれるのが資本主義です。
奴隷から脱却して王になっていきましょーー
資本主義万歳ですね
日本の人口減少・政府債務を解決するにはハイパーインフレが必要不可欠
日本の今後について案じているんですけど、
ここまで落日の憂き目にあってる国もなかなかないですよね。
本日は私の経済的な知識と現在の日本の状況を鑑みるにどう考えてもハイパーインフレが起こるであろうと考えざるを得ないので、
本日は現在の日本の状況を財政と金融政策について振り返り、なぜハイパーインフレとなると思うのかを記載していこうと思います。
日本の現在の財政状況
みなさん日本の財政がやばいやばいってのはすでにご存知だと思うんですけども、
借金がすでに1400兆円あります。GDPが500兆円足らずの日本において尋常ではないレベルの借金であることがわかります。
一方バランスシートを見るなら右側の負債だけでなく、左側の資産にも着目しなければいけないのですが、
資産は600兆円あります。しかし、この資産は換金可能性が非常に低いもので構成されています。
よく議論に出される米国債であっても最近の中国と米国の掛け合いからもわかるように、米国債を売るということは米国への敵対を意味し
政府としても有価証券なのに換金できない資産となっているのです。
現在の日本の状況をわかりやすく家計に財務省が置き換えたものが以下になります。
(財務省資料https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201803_00.pdf)
収入が33万で生活費等が50万円と、毎月17万円の赤字を垂れ流し、
現在の借金残高が5379万円という水準なのです。
皆さんの家計がこの状態ならば、生活費を切り詰め収入を早急にあげないといけませんよね。
生活費についていうと、いくら公務員の給与を削減したとしても既に人口の半分が50歳以上の日本においては今後の高齢者にかかる費用の増大は避けられず
生活費は削減するどころか、今後増加していくことが確実となっています。
それでは、収入を激増させないといけないのですが、
収入は大まかにいえば、国民の数❌給料になっていきますが、国民の数が減っていき、
日本人の可処分所得が減少していっている状況では、常に爆発的なイノベーションがおこり、日本人の給与が2倍、3倍になるといあ、現実的にはあり得ないことが起こらない限り収支を均衡させることはできません。
現在の借金の水準、現在の国民所得と国家支出、今後の見通し全てにおいて日本の財政が再現不可能なことは、火を見るよりも明らかなのです。
日本が自己破産(デフォルト)したらどうなる?
もし自分の世帯が現在の日本の状況でしたら、自己破産申請します。
しかし、国が自己破産つまりデフォルトするということは、国債返済しませーん
ということを意味します。現在日本の国債を90パー保有しているのは我々日本国民です。
我々が銀行に預けた預金を元に銀行が日本国債を保有しているのです。
もし国が国債を返せませんと宣言してしまうと、銀行の資産価値が一気に減少し、
銀行の純資本が危機的な状況に陥り、当然貸し出しなど行えず経済は大混乱に陥りますし
そもそも日本国の信用を元に価値が保証されている日本国紙幣が文字通り紙切れ同然となってしまい、
日本円の価値が暴落し超超円安となり、日本国内でもドルが流通し、果ては物々交換の世界になる可能性すらあります。
国債のデフォルトと、日本円の価値の暴落で国は借金をチャラににできますが、そのツケを払わされるのは我々国民なのです。
借金解決にはインフレしかない-金融緩和ん行うも、、-
日本の財政再建は不可能で、デフォルトもして欲しくない
じゃあどうするのさ、ということなのですが、
先程日本が破産した場合でお伝えしたなかでもふれたのですが、インフレが起これば日本の借金を実質的に減額することができす。
インフレとは日本円の価値が減少することの裏返しなので結果的に日本円建の政府の債務が減少することになるのです。
ここで、日本の現在日銀が行なっている金融緩和の意図が見えてきます。
日銀は年率2%のインフレを起こして経済成長を促進すると表向きにはいっていますが、
インフレを起こすことによって同時に政府の債務を圧縮しようとしているのです。
そのため日銀は国債を金融機関から購入して、金融機関には新しく刷った日本円を対価として渡して一杯市場に日本円を流入させてくださいねー
という金融緩和を行なっているのです。
多いものの価値は減少します。日本円が市中に大量に流入すれば日本円の価値は減少してインフレが発生すると考えてるわけです。
金融緩和の限界
しかし、実際にはデフレは終焉したもののインフレは発生していません
理由は簡単で日銀から受け取った日本円を金融機関が市場に流入させていないのです
というよりも、流入させるほどの需要が現在の日本には無いのです
別に資金がそんなに入らないのに、貸すよ貸すよと言われても迷惑なだけですからね。
結果的に日銀の思惑は外れてるわけです。
さらに日銀は金融機関から国債を引き受けていますが、引き受けることができる国債も枯渇し始めているので現在の金融緩和は数年のうちに限界を迎えるのです
奥の手はヘリコプターマネー
日銀も現状万事休すなのですが、ひとつだけ現在の日本にインフレを引き起こす禁断の果実があります。
それが、ヘリコプターマネーです。
ヘリコプターマネーはヘリコプターから人々にお金をばら撒くことをイメージして命名されていますが、実際にばらまくのではありません。
現在金融機関から購入している国債を日銀が政府から直接国債を引き受けるという手法です。
直接国債を政府から引き受け、新たに発行した日本円を政府に受け渡します
政府は資金需要が山ほどあるので、受け取った日本円を容赦なく使いきります
結果市場に流れる日本円の数は増大
めでたくインフレが発生するわけなのですが、ヘリコプターマネーで発生するインフレは2%のような生易しいものではありません。
過去ヘリコプターマネーを実施した国は日本の戦後をふくめて月間でインフレ率200%のようなハイパーインフレが発生しています
現在の日本のような成熟国家ではどれほどのインフレになるかは前例がないのでわかりませんが、
今まで我々の世代が経験したことのないインフレに見舞われ生活コストが上昇していきます
現役世代は収入も日本円建では上昇するのでまだ助かりますが、収入が得られない世代は苦しい老後を迎えることになります。
そうならないためにも通過分散と資産形成を十分に行なっていかないといけないと思いオクマンは日々勤しんでるわけなんです
結婚をすることが本当に合理的なのかを合理的に考えてみる
私の年代になってくると周りの同期たちも殆どが結婚していきますが、
結婚している同期達も楽しそうにしている人もいれば、一方で後悔に満ちた顔をしている人もいます
果たして結婚はした方がいいのか、しない方がいいのかということを当事者的な問題として考えてみました。
金銭的な側面から結婚の是非を考えてみる
まずは金銭的に結婚をした方がいいのか、しない方がいいのかという点です。
この点に関しては妻が働くか働かないかによって大きく異なってきますので場合分けして考えてみたいと思います。
1.妻が結婚後も働く=共働きを行う場合
例えばあなたが年収700万円で妻が700万円以上でしたら、文句なく結婚した方がお得ということになります。
また仮に妻の方が収入が少なく500万円だった場合、夫婦の平均年収は600万円となり、
結婚しない方が得なように思えますが、ここにはスケールメリットとリスク分散というプレミアムがつけ加わることにより話が全然違ってきます。
まず、スケールメリットとしては、例えば貴方が10万円の部屋に住んでいたとしまし。結婚して1LDKの部屋に住み15万円の家賃だとすると、
1人頭7.5万円と若干ではありますがお得になります。
住居だけでなく、毎日の食費も1人分を作るより2人分を作った方が平均コストが下がるので生活コストが安くすむようになります。
次にリスク分散の観点ですが、例えば自分が病気になったとしても妻が働いてくれるので収入が0になることはなく、
家計としてのポートフォリオの安定性が高まるのです。
しかし、このケースの場合でも子供の養育費が多額にかかるので自分で独身を貫く場合に比べてコストという観点では多く発生することになります。
2.妻が専業主婦の場合
妻が専業主婦の場合は、文句なしで生活コストは子供の分も含めると苦しくなり、
経済的合理性の観点から考えると結婚は妥当な選択肢とはなりません。
精神的な側面から考える
先程は金銭的な側面から考察しましたが、次は精神的な側面から考えましょう。
1.妻がいるという社会的安心感
ある程度の年齢になると妻がいるいるということ自体が、その人の人となりを保証する1つのバロメーターになります。
一方、好きな人と一緒に入れるという精神的充足は別に結婚していなかったとしても付き合ったら段階で得られる効用なのでここでは議論しないこととします。
2.子供がもてるという幸せ
基本的には結婚していない限りは子供を持つことはできません。
自分の遺伝子を次世代につなぐことができるというのは、金銭云々のはなしではなく
生命の根源的欲求として結婚を説明する大きな要素なのだと思います。
子供を産むことは金銭的には間違いなくマイナスですからね。
3.妻以外の女性と関係をもてなくなる
1と2は、いわば結婚のメリットの部分なのですが、
次はデメリットと言えるもので、結婚によって法的に他の異性と関係を持つことが許されなくなるのは、
男性の不特定多数の異性とDNAを残したいとの反応に反するもので、非常に拘束がきついものになります。
主にこの3番で悩んでる方が多い印象がありまさ。
結婚をするべきかしないべきかの考察まとめ
結婚を行うことにより、子供の養育費がかさむことを考えると、
たとえ、共働きであっても金銭的な観点からはマイナスになる可能性が高い。
また精神面でも法的に浮気が規制されることになることから、男の本能としては辛いものがある。
つまるところ、これらのデメリットを差し引いても、自分と愛する人の子供が欲しいかどうかという一点に収斂することとなります。
合理的に考えた結果、非合理的な子供が欲しいという欲望が結婚の鍵を握るという矛盾した結論になりましたが、
やはり、私は子供が欲しいので今の彼女と結婚しようと思います。
あー結婚式費用怖いですねーー
自己紹介
こんにちは!オクマンです!
オクマンは億万長者になることを夢見て日々奮闘する過程を赤裸々に綴っていきたいと思いますが、
全く資産形成とは関係ないことも綴っていきたいと思います!
簡単に経歴を紹介すると、
麻布高校出身(麻雀漬けの日々でした)
慶應大学経済学部(高校の奴らからは東大にいけないなんて落ちこぼれと馬鹿にされましたが、楽しい大学生活でした)
某メーカー
現在の仕事は楽でいいんですけど、給料が低すぎて資産運用しないと一向に貧しい生活から抜け出せないので資産運用を行なっております
現在32歳で資産運用残高は1800万円と同僚に比べたらかなり高い水準ですが、道のりはまだまだ遠いですね。
日本人ってアフリカを除けば世界で最も停滞している国の一つで、バブル崩壊後から可処分所得は減り続けて
お先真っ暗って状況ですよね、
働けど働けど手取りが少なくなっていく、この現実世界を抜け出すには、お金に働いてもらうしかないと思っています。
現在婚約しててこれから結婚から育児費用まで様々な費用が嵩んで来ることを考えると、
大きく増やす投資先と安定的に増やす投資先に分けて、私は考えているので、
皆さんの参考になるなんておこがましいですが、私のブログを読んで一つの指針としてご覧いただけたらこれ程嬉しいことはありません。
今後宜しくお願いします!
バングラデシュ不動産の魅力!
あああああああ